会社概要 サイトマップ 
News details

2019/01/25

GMGジャパン株式会社、「PAGE2019」に出展。先進テクノロジー、最新OS、最新プリンタに対応したインクジェットプルーフソリューションを紹介。


GMG東京(2019年1月25日発行) : ドイツGMG社の日本法人、GMGジャパン株式会社は、2月6日(水)から8日(金)までの3日間、東京池袋サンシャインコンベンションセンターにて開催される「PAGE2019」 (文化会館4階展示ホールB-44)に出展します。

みどころ 

GMG ColorPlugin Packaging Pro 1.3 「最新アプリケーション」
Adobe Photoshopで直接GMG MX DeviceLinkプロファイルの利点を活用することを可能としたGMG ColorPluginをDIC ColoCloud、PANTONE-LIVE,、GMG OpenColorと連携したデモンストレーション、サンプル展示を交えて紹介する。プリプレス分野に於いて、特にスポットカラーを多用するグラビア、フレキソ製版に従事するプロフェッショナルなPhotoshopユーザー向けの、強力な支援手段としてアプローチしていく。

GMG ColorPlugin Packagingの主な機能としてはPackagingベースではチャンネル除去、CMYK+スポットカラーのプレビュー機能、インク削減機能、GMG MXセパレーション機能、GMG InkOptimizer機能などが用意されている。また、特定の個々のレイヤーとマスクされた領域を編集する機能も搭載している。

ColorProof 5.10.1  DotProof 5.10.1  DotProof-XG 5.10.1 FlexoProof 5.10.1
業界標準のGMG-ColorProofシリーズ。Epson 社製SC-Pシリーズ(LLK Violetの各タイプ)にColorProofで連続調、DotProof、DotProof-XG、FlexoProofで網点再現に対応。今回のV5.10.1ではSC-Pシリーズ17インチモデルに対応。また、パッケージグラビア、パッケージモックアップなどで威力を発揮するEpsonSC-S80650をサポート。キャリブレーションプロファイルを半自動で作成する機能を持つキャリブレーション作成ウィザードを新たに搭載し、プロファイル作成の自動化を促進している。標準でバンドルされるGMG-ProfileEditorではKonicaMinoruta社製FD-9に新規対応。測定条件は(M0: タングステン、M1: D50シミュレーション、M2: UV除去)に対応。1スキャンで0-M3までの3つの測定値を取り込める仕様となっている。

プロファイル作成に於いても計算アルゴリズムの見直しと最適化を実施した結果、イタレーションの減少による作業者負担の軽減に貢献。視覚的に色域を判断する、GMG GamutViewerも大幅なアップデートを実施、従来の2D、3D表示に加えDotGain表示、3D動画キャプチャ機能が新たに加わった。PAGE2019ではOpenColor2.1との連携を深めColorProof5.10.1、DotProof-XG5.10.1、ProofControl2.1などを本紙出力サンプルを交えて紹介する。

GMG ColorServer 5.0 「最新アプリケーション」
高いマッチング精度で定評のあるGMG ColorServerがオフセット印刷分野、グラビア分野、テキスタイル分野、ワイドフォーマット分野、さらにはデジタル印刷分野から成るオンデマンドプリンタ市場の裾野を広げている。GMG ColorServerは異なる印刷方式、異なるメーカーの製品が混在する生産現場で出力する色を管理するには最適なツールである。こうした中、ワイドフォーマット分野、デジタル印刷分野、テキスタイル分野での異機種間のCMSに於いてGMG使用率が目に見えて顕著になってきており従来の印刷関連事業領域を超えたGMGの新しい柱に成長した。PAGE2019ではインターフェースを一新したVer.5.0を展示、紹介。技術的にはアルゴリズムの見直しを図った結果、ガモットマッピング優先でイタレーション無しのプロファイリングを実現した。さらにBarbieri LFP qb 測色器、KonicaMinoruta FD9に対応。またColorSeverで作成した原反フィルム本紙出力サンプルを展示、プロファイルの作成方法、運用事例などを紹介する。

GMG OpenColor 2.2
・スポットカラーオーバープリントの正確なシミュレーションを簡単に実現するGMG OpenColor

日本の軟包材パッケージ印刷会社、特にグラビア用データ制作部門とシリンダー製版部門では時間のない中、大量の食品パッケージ、飲料パッケージを制作する必要があり、その中でもスポットカラーとプロセスカラー、スポットカラーとスポットカラーなどのオーバープリントシュミレーションは未だに手間をかける必要があるのは言うまでもない。限られた時間とはいえプルーフで仕上がりを確認することは事故を未然に防ぐ上で欠かせないものである。PAGE20019では1ジョブ1プロファイルのコンセプトを進化させたOpenColor2.2のカスタムDBの作り方やスポットカラーDBを利用してOpenColorとColorProofの組合せでグラビア制作工程の省力化を目指し問題解決を図りつつ拡販につながるプロモーションしていく。


前のページに戻る